「適切な教材の選択が大切です。その理由は…」
「最高の教材は教科書である」…はマチガイです
教科書には学ばなければならない内容の全てが盛り込まれています。
「教科書を完全に理解すれば他の教材は必要ない!」その通りです。しかし…
文科省のHPに検定済み教科書の教科・発行会社別の情報があります。例えば中学校はこちら
さて、ページ数を見てください。
これだけの書籍を完全に理解するための時間、熱意、能力があれば確かに可能です。
…しかし、自力で、自宅学習で実現することが困難なことは容易に想像できます。
自分にとって「最高の教材」は決して教科書一択ではありません。
自分に合った教材を見つけること…それが大切です!
「お使いの教科書や教材で指導します」…無理です
家庭教師のサービスでこんなキャッチコピーをご覧になったことはありませんか? 一体どんな優秀な先生なのでしょう…
中学校以上になると学校の先生は専門の教科以外を教えません(英語の先生は数学を教えません)。
また一般的に学校の先生になるためには、大学で卒業に必要な単位(これを取って無事に卒業するだけでも結構大変です)以外に教職に就くための単位を取得する必要があります。
つまり学校の先生は「大学に入学した上でさらに一生懸命勉強した(学力的には、ですが)優秀な方」と言っても誤りではないのです。
そんな優秀な学校の先生は、複数のクラスで同じ教科を同じ教科書で何回も教えています(新卒の先生以外はさらに「何年も」がつきます)。
その上学校の先生の手元には、教科書出版社が出している(一般には販売していない)教師用の指導書があり、にもかかわらず日々事前の準備を欠かしません。
さて先ほどのキャッチフレーズにあるような家庭教師の先生は
・英語だけでなく数学も(場合によっては他にも)教えます。
・担当する生徒ごとに違う教科書や教材を使っても教えることができます。
・どんな教科書や教材を使っているか知らず(もちろん持ってもいません)教えることができます。
・例えばバイト帰りの大学生でも、事前の準備をすることなく教えることができます。
そんなこと本当でしょうか?
