「適切な教材の選択が大切です。その理由は…」
「最高の教材は教科書である」…は、ほとんどの場合マチガイです
確かに教科書には学ばなければならない内容の全てが盛り込まれています。
「教科書を完全に理解すれば他の教材は必要ない!」その通りです。しかし…
文科省のHPに検定済み教科書の教科・発行会社別の情報があります。例えば中学校(令和7年度)はこちら
主要3科目(英数国)各学年のページ数を見てみましょう。
英語は154〜194p、数学は250〜346p、国語は306〜373pにもなります。
もちろん判型や文字の大きさによって異なりますが、含まれる情報量は相当なものになります。 (※注/ 「判型」は1ページあたりの紙の大きさ)
しかも教科書はそれだけでは完結しません。
先生の講義(説明)という支援が不可欠です。
すべての授業の内容を理解し、家庭でそれを反芻(はんすう)して習得する
…それだけの時間と能力があれば教科書を自宅学習に使って効果を出すことは可能です。
しかし、それが困難なことは容易に想像できます。
自分にとって「最高の教材」は決して教科書一択ではありません。
自分に合った教材を見つけること…それが何よりも大切です!
「お使いの教科書や教材で指導します」…無理です
家庭教師のサービスでこんなキャッチコピーをご覧になったことはありませんか? 一体どんな優秀な先生なのでしょう?
…
中学校以上になると学校の先生は原則として専門の教科以外を教えません(英語の先生は数学を教えません)。
また一般的に学校の先生になるためには、大学で卒業に必要な単位(これを取って無事に卒業するだけでも結構大変です)以外に教職に就くための単位を取得する必要があります。
つまり学校の先生は「大学に入学した上でさらに一生懸命勉強した優秀な」方なのです。
そんな優秀な学校の先生が、複数のクラスで同じ教科を同じ教科書で何回も教えます。 (※注/ 教科書は概ね4年毎に改訂されます。)
新卒の先生以外は、それを何年も続けています。
加えて学校の先生の手元には、教科書の出版社が作る教師用の「指導書」があり、それにもかかわらず日々事前の準備を欠かしません。
(※注/ 「指導書」は一般に販売されていません。)
さて先ほどのキャッチフレーズにあるような家庭教師の先生はどうでしょう?
・英語だけでなく数学も(場合によっては国語や他の教科も)教えることができます。
・担当する生徒ごとに違う教科書や教材を使っていても教えることができます。
・どんな教科書や教材を使っているか知らず(もちろん自身で持ってもいません)教えることができます。
・例えばバイト帰りの大学生でも、事前の準備をすることなく教えることができます。
そんなスーパーな家庭教師の先生がそんな月謝でお子さんのためだけに時間を使って教えてくれる…夢みたいなお話です。
